倒産する会社ほど書類(無駄)が多い
早坂亜希子です。
断捨離の話をしてから、継続して断捨離をしています。
洋服や靴は仕事仲間にプレゼントして、2年間は着ることがなかった冬服は感謝して処分しました。
あとは書類の整理整頓。
たいへん尊敬している経営者に教えていただいた話です。
『倒産した会社を整理する会社の社長に、「倒産する会社ほど書類(無駄)が多い」と伺ったことがある。』
本当に必要なのかも判断せず倉庫に溜まりに溜まった書類が、いつのまにかなんの書類がどこにあるのか、誰もわからなくなっている。
これは、書類のことに限らず、経費や時間のつかい方、人材なども同じ現象が起こっていることが多いそうです。
会社が成長するほど無駄も多くなるということは、なかなか利益が増えないという状況になりかねません。
チームも、メンバーが増えているのに求めている成果が出ていないなら、拡張しているより膨張している可能性がある。
頑張っているけど業績の出ない状態がつづくということは、収益のない状態がつづくので当然ですがモチベーションも下がります。
実績をつくる営業マンのデスクは整理整頓されている
会社員時代を振り返ると、営業の実績が良かったときは、取引先の数も商談の件数も増える一方で、デスクはとても綺麗な状態をキープしていました。
仕事ができる先輩も、いつもデスクはスッキリしていました。
ハードスケジュールでも頭のなかがスッキリしていて、なにをやるべきかの優先順位も明確でした。
反対にミスが多かったときは、デスクの下に「とりあえず保管しておく必要かどうかわからない資料BOX」をつくるほど、書類やポストイットで覆われていたデスクでした(笑)。
わたしたちは人生の経営者です。
「本当に必要なことか?」という経営判断をして仕事の業績アップと人生をよくしていきたいです。
スペースをつくるとどんどん新しいものが入ってくる
幸せで成功している方や、自分を満たしている友人から教えてもらったのですが、2018年は「デトックスの年」といわれています。
家や職場などの身の回りの断捨離はもちろんですが、「こころの断捨離」をして手放すチャンスです。
一番大事なステップとしては、「いま握りしめている固定観念が、わたしの幸せに役に立っていない」のを認めることから始まります。
1.いま起きている出来事は、じぶんの望むことか?
2.その出来事によって感じている感情は、じぶんにとって望ましいものか?
望ましくない同じ体験と同じ感情(1と2)が繰り返されているのであるならば、固定観念が原因かもしれません。
「こころの断捨離」をしたい!と思ったら、下記のようなもので、自分のこころがいっぱいになっていると気づきましょう。
無駄な悩み
成長や幸せになることを妨げていたトラウマ
大切なじぶんの心をこれからのステップアップにつかいましょう。
スペースができることで、ワクワクしたことに心と頭をつかうことができますよ。
手放せば手放すほど、どんんどん新しいチャンスや仕事の機会、頼まれごとが舞い込んでくるでしょう。
「こころの断捨離」をして、飛躍的にステージを上げていきましょう!
いつもありがとうございます。