からだの贅肉は目に見えても、こころの贅肉は目に見えない
早坂亜希子です。
まだまだ寒い日がつづきますが、インフルエンザも流行っていますし体調には気をつけてくださいね。
わたしは先週から咳がまったく止まらず、絶賛デトックス中です。
体調が万全になったら、プールに通って、いままでの運動不足を解消し、すこしずつ身体を引き締めていこうと計画しています。
運動不足や栄養やカロリーを過剰に摂取しつづけていると、やがて「贅肉」になります。
自分の理想の体型に対して、実に不要なもの。
からだの「贅肉」がつくと、目に見えてわかるので、自分でも自覚しますし、他人も気づきやすいです。
周りに『太った?』と言われた時って、正直いい気分はしませんが、ごまかせませんし、現実を受け入れるしかないです。
対して、「人にはこころにも贅肉がつく」、と教えていただいたことがあります。
こころの贅肉とは、見栄やプライドやなど、エゴのようなものです。
からだの贅肉同様、理想の自分にまったくもって不要なものです。
しかし厄介なのが、からだの贅肉と違って、こころの贅肉は目には見えない。
だから自覚しにくく、自覚したとしても他人にバレない。
こころに贅肉がついているときのサイン
からだに贅肉がついているとき、アクションするときに「重いな、だるいな」と感じます。
そして行動したとき、贅肉がついた分、「疲れるな」と感じることってありますよね。
特に、自分のからだの贅肉を見られまいと必死に隠しているときって、楽しくない。
こころに贅肉がついているときも同じです。
「なんか気分が乗らない。」
「一人になるとどっと疲れる。」
そうゆうときって、こころの贅肉がついていることを知られないようにフリや演技をしているから、周囲といる時と一人になったときの気持ちの落差が激しくなる。
こころについた贅肉を落とす方法とは
理想の目標に近づいていない、理想はあるのにモヤモヤするときは、こころに贅肉がついているかもしれません。
からだの贅肉もからだにいい食事を取り入れ、老廃物をデトックスをし、運動をして燃焼すると贅肉が落ちるように、
こころの贅肉も、こころにいい言葉を取り入れ、不要なエゴを出し、行動をして自分のこころに火をつけていくと贅肉が落ちていきます。
知らず知らずについてしまった贅肉をとりたいなら、レッツこころのトレーニング。
1.受け入れる(体重計にのる)
数字は事実。
こころに贅肉がついていることを受け入れる。
ここから勝負するしかないと受け入れるとカッコつけることがなくなるので、気持ちがスッキリ。
2.ゴール設定とメンターや仲間と過ごす(環境を変える)
ジムに行くとジム仲間に刺激を受けるように、ゴールに向かってチャレンジしている仲間とともにいて刺激をしあう。
3.フィードバックを受け入れて実践(トレーニング)
信頼している人やプロにフィードバックをもらい、フィードバックを受け入れて、実践する。
トレーニングの効果が出て、新陳代謝があがっていくとトレーニングしていることが楽しくなり、もっと負荷をかけたくなります。
自分でこころとからだのトレーニンができるようになったら最強ですが、それまではプロの力をかりてムキムキになります。
いつもありがとうございます。