焼肉は食生活やマナー、価値観が集結されている
早坂亜希子です。
大好物の焼肉。
一人でも行きますが、家族や友人、恋人との食事、焼肉は格別に楽しいです。
焼肉は家族構成や家庭環境、そして、社会人になってから付き合う人に影響を受けます。
家族のなかで身についたルールや文化、接待で学んだマナーや焼肉奉行から学んだ知識。
時間と経験を重ねて、自分なりの焼肉ルールが蓄積されます。
わたしの父親は、お腹が空いていると早く食べたい人なので、一気にお肉を焼きます。
ゆっくり食べたいわたしは、わんこ蕎麦並みのスピードでやってくるお肉に煽られながら食べていましたが、今ではそのペースもすっかり自分のペースです。
友人と一緒に食べに行っても、真っ先に焼く人や、食べる専門、焼き方にこだわりがある人などさまざまで、相手のペースに合わせるか、主導権を握るかなどの性格も出ます。
焼肉デートで、一緒にいたいと思う人とは相性がいい
完全に持論ですが、焼肉デートは、相手との相性がわかります。
少し気になる異性との焼肉タイムが楽しくて心地が良かったら完全に株価が上がります。
焼肉は数ある食事の中でも、食の好みだけでなく、食文化やマナー、相手との距離感、思いやりなど、いろんな相性に触れる最高のコミュニケーションの場です。
一緒に焼肉を食べることによって、どんな恋愛関係になるのか、恋人から家族になるかどうかまでイメージできるほど、いろんな相性に繋がっています。
焼肉でモテる人の行動
モテる男性は、焼肉を食べる時も、女性を楽しませながら、お姫様のように扱ってくれます。
そして、自己開示もお願いもして自分も満たしながら喜ばせる。
もちろん女性が焼いて、男性が屈託のない可愛い笑顔で美味しく食べている様子もきゅんとしますが、基本は男性がリードしてくれると嬉しいです。
メニュー選びは、決断のスピード。
焼肉はとにかく品数が多い。
なので、パパッと 『これにしよ』と決めてくれると嬉しいもの。
ちょっと金額が高いメニューになればなるほど、自分が食べたいものを決めて、後ほかに食べたければ頼もうといった主導権の握り方は頼り甲斐があります。
『どうする??』とずっと迷ってると決断力の弱さに映ってしまうかも。
お肉は、基本的には男性が焼いてあげる。
焼き方が苦手な人は、苦手と伝えてバトンタッチ。
お肉を何度もひっくりっ返して美味しさが半減するぐらいなら自分が焼いた方がマシと思う相手もいます。
できれば美味しく焼けるように習得しましょう。
焼いてもらう人は、焼き方のリクエストをすると焼く側もやりやすいですよ。
お酒を飲む量に合わせて焼くペース配分。
相手の食べるペースもあるので、『次、焼くよ』などと声をかけながら、エスコートしたり、自分の分、もしくは相手の分だけ焼いて食べるなど、相手に気を遣わせない人はかなりモテます。
食事をどうするか、自分の意見も伝えるし相手のリクエストも確認する。
最近は炭水化物を抜く人も多いのですよね。
自分はシメに食べたい人なのか、全く食べない人なのか、会話の中で焼肉の食べ方をサラッと自己開示したり、確認。
焼肉デートのシメを一緒に決めてくれる人は、頼れるだけではなく、優しいです。
そんな男性がいたら、自分のリクエストを素直に伝えたくなりますね。
そして、ここまでリードしてくれたら、何かしてあげたいと思われるかもしれません。
美味しい焼肉を食べながら、お腹も心も満足させちゃいましょう。
いつもありがとうございます。
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