なぜか感じるキスをしたときのふたりの相性
早坂亜希子です。
キスは、多くの女性が大好きなスキンシップ。
激しくお互いがお互いを求めあうキス。
焦らしながら、そのタイムラグを楽しむキス。
言葉以上の想いを込めて伝えるキス。
今夜はOKよと誘うキス。
いろんな表現ができる普遍的なスキンシップ。
不思議なもので、最初にキスをしたときに、感覚的に相性がわかりませんか?
言葉では表現することが難しいけど、「なんかいい。」という心地よさ。
反対に、「なんか違う」というしっくりこない感覚を感じる人もいます。
匂いと同様にキスをすることで、本能的に感じ取ってるんですよね。
DNAレベルでチェックしている女性の本能
キスはスキンシップのツールだけではなくて、生物学的な役割があるんです。
本能で、相性をチェックしている役割があることをご存知ですか?
キスした瞬間に、相手の唾液から分泌される成分から、遺伝子レベルでチェックをしているとか。
・相手の健康状態はどうか
・遺伝子が近いか遠いか
遺伝子が遠い方が健康に育つ可能性が高いので、無意識に判断しているそうです。
思春期になったときに、遺伝子が近い父親の臭いが嫌になる理由は近親相姦を防ぐための防衛本能がさせているわけです。
そして、免疫学的にいうと、自分と違う菌と交換した方が免疫力がアップするらしく、健康にもいい効果が。
男性は、単純にエッチがしたいだけでキスをすることもあるかもしれませんが、そこらへんはしっかり見極めながらも、キスをしたときの相性や匂いの心地よさという自分の本能を信じて恋愛を深めてみるのもいいかもしれません。
いつもありがとうございます。