モテる人とモテない人の3つの違い
早坂亜希子です。
顔立ちが良く性格が良いのにパートナーがずっといない女性(男性)。
顔立ちも性格も普通なのにパートナーが絶えないモテる女性(男性)。
この違いは何でしょうか?
1.『言葉』の違い
「わたしはモテる」と言っている人はいつも引き寄せている人が多いです。
「わたしはモテない」と言っている人は、言えば言うほどその通りになっている気がします。
2.『行動』の違い
「わたしはモテる」と言っている人は、モテる行動をしています。
積極的に出会いの場に行くフットワークが軽かったり、声をかけたり、自己開示をしています。
「わたしはモテない」と言っている人は、モテる行動をしていません。
どうせ私は、と遠慮がちで、自分から積極的にアプローチしないので、圧倒的に経験が少ないです。
3.『わたしはモテない』と自分で思い込んでいる
「わたしはモテない人」 と思い込んでいるので、周りからするとチャンス到来と思う現象があっても、本人が自覚していません。
その結果、本人にとっては「やっぱりモテない」現実がつづきます。
実際に、「モテないキャラ」を握りしめながら、良くなるための努力している女性(男性)はいます。
わたし自身の経験を振り返ると、よくやっていたことが「補償行為」です。
・自分は綺麗でない。だから綺麗になろう。
・自分はモテない。だから愛される努力をしよう。
劣等感がモテにくい体質に
補償行為
心理学で何かを埋める合わせをする行為のことをいいます。
劣等感に対して、他の分野で優位に立つことでその劣等感を補おうとする働きです。
幼少期から経験している人も多いと思います。
わたしの学生時代は、部活でスタメンになれないことに劣等感があったので、勉強を頑張ることで埋め合わせをしていました。
これらも補償行為です。
・過去に浮気をした罪悪感からパートナーに優しくする
・いい人に思われるためにプレゼントをする
・褒められたいから嫌な仕事を頑張る
補償行為をする人の特徴は、一人で生きていける力をつけるために努力していて自立している人が多く、人に頼れません。
自分に当てはまることがあると感じた人は、恋愛でも同じパターンをやっているかもしれません。
・ダイエットをしたり、化粧やファッションを勉強して、綺麗になっても自分に自信がない。
・好きな人に告白されても、こんな自分がパートナーだなんて申し訳ないと思っているので、相手のストレートな気持ちを受け取れない。
残念ながら、補償行為は自分にメリットはありません。
次回は、実際にわたしが人生の先輩から教えていただいたことや、経験してきたことを紹介していきます。
こころの断捨離をして、「モテない」自分を脱却し、自分の幸せや喜びを受け取りましょう。
ますますみんなが幸せになりますように。
いつもありがとうございます。