世界を魅了する輝き!ダイヤモンドの価値を決める要素「4C」とは
早坂亜希子です。
ダイヤモンドは、「宝石の王様」といわれるほど多くの人が魅了されています。
ダイヤモンドの輝きの秘密は、光の周波数が虹のように分解されて輝いているそうです。ひとつひとついろんな輝き方があり、とても美しいです。
ダイヤモンドの価値は、ダイヤモンドの品質等を評価する4つの要素で決まります。
その要素は「4C」といわれ、カラット(重さ)、カラー(色)、カット(プロポーション)、クラリティ(透明度)の頭文字の「C」をとっているそうです。
たくさんの奇跡の連続で誕生!「唯一無二の宝石」と同じあなたの輝き
そんな美しいダイヤモンドは、黒鉛と同じ「炭素」からできています。
ダイヤモンドと黒鉛の決定的な違いは、物質自体にかけられる圧力と温度、そして炭素粒子の結合力の強さにあります。
炭素がダイヤモンドになる環境は、地球の上層部のみです。
温度900℃~1,300℃程度、圧力は45~60kbar程度という非常に高温かつ高圧力である環境により、炭素粒子が結合され形成されます。
そして、なんと地下でつくられたダイヤモンドが地上へ運ばれる方法は、マグマや火山の超高速の噴火によって押し出されるのです。
マグマの熱で溶けるよりも早いのですから、すごいスピードでしょうね。
ダイヤモンドは高温と高圧力、噴出されるスピードとタイミングなどいろんな条件が揃って誕生し、広い地球上で探し出され研磨されることで、美しい輝きを放ちます。
まるで男性と女性が結ばれてこの世に生を授かることのように、いろんな奇跡の連続で誕生しているんですね♡
人生の研磨を「輝き」に変える人、「くすみ」にする人
魅力的で輝いている人は必ず、いろんな経験を乗り越えています。
炭が強い圧力をかけてダイヤモンドになるように、人もプレッシャーや健全なストレス、マイナスの感情を経験しながら、それらを乗り越えていくことにより、本来の自分らしさを受け入れてさらに輝いていきます。
目標を達成するときは、さまざまな冒険をします。
いろんなプレッシャーを感じたり、自らプレッシャーをかけたりして負荷をかけます。
自分や他人と全力で向き合うと、いろんな人間関係の形に直面することもあります。
プレッシャーに心が折れそうになる不安
信じている人から裏切られる怖さ
自分の弱さを受け入れることから逃げたい気持ち
低い自己価値からくる自分へのネガティブなこころの声
成長することや幸せになることへの怖れ
これらもさらに自分が輝きを放つために研磨しているプロセスだと信じると、ワクワクします。
反対に、楽チンで簡単で自分の居心地がいい状態をキープしていると、本来輝くはずのダイヤモンドの輝きを失う可能性があります。
目標を明確にしない
自分の気持ちに素直にならずに言い訳をする
自分を自滅するエゴを優先して向き合わない
怠惰、嘘、正当化、執着を手放さない
こういったことが原因で、「奇跡の連続から生まれた輝き」を曇らせてしまう。
炭になるのかダイヤモンドのような輝きを放つかは、自分次第
自分がダイヤモンドのように輝きを放っていくかどうかは、輝きたい!変化したい!という気持ちに正直になって、そうなると自分で決めることが鍵となります。
いくら周りがもっと頑張れと言っても、本人に変える気がなければ変わらないのです。
自分が幸せになるか不幸せになるかは、すべて自分次第です。
わたしもたくさんのプレッシャーや研磨をしながら、怒りや悲しみ、孤独感、裏切りなどいろんな感情を味わってきました。
その経験を通じて自分の本当の気持ちや信念と向き合い、決断をし、いろんなものを手放して、「いま」があります。
そして幸せを感じていながらも、更なるステージアップのために冒険し、覚悟し、悲しい気持ちを味わったりして、研磨しています。
どんなときも、すべての経験が自分を輝かせるための研磨だと信じて、前進していきましょう。
今日も一日頑張りましょう。
ますますみんながダイヤモンドのように光り輝きますように。
いつもありがとうございます。