自然のコントラストが美しい常寂光寺で嵐山散策
早坂亜希子です。
五感で楽しむ京都のつづきです。
前日のタクシードライバーさんおすすめのスポット、常寂光寺に向かいました。
常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
嵯峨野、小倉山の中腹に建つ日蓮宗の寺院です。
小倉山自体が紅葉の名所のため、秋になると境内全体が見事な紅葉に包まれたようになります。
常寂光寺には通常の寺院にあるような塀がないため、自然と一体となっていて絶景を堪能できる寺院です。
常寂光土とは「天台宗で説く四土(しど)で一番最高の世界。真理そのものが具現化されている目指すべき理想の世界」という意味といわれています。
山門
嵯峨野といえば竹林が有名です。
緑と紅葉の赤と黄色のコントラストは魅了されます。
落ちた紅葉も綺麗です。
「散り紅葉」、「敷き紅葉」と呼ぶそうです。
鐘桜
本堂
常寂光寺の多宝塔からの絶景
多宝塔(たほうとう)
寺院のシンボルで、国の重要文化財に指定されています。
江戸時代前期の1620年(元和6年)に建立された、高さ12メートル、檜皮葺きの塔です。
公開時間が17時で終了で、夕方の景色は絶景です。
空の青と紅葉の赤、夕焼けで染まった比叡山のピンク色がとても美しかったです。
大原三千院と常寂光寺はわたしの大好きなパワースポットになりました。
三千院の紹介はこちらです。↓↓↓
acco-chan-president.hatenablog.jp
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