気にするのは「摂取したカロリー」ではなく「摂取した糖質」
早坂亜希子です。
いまブームとなっている糖質制限ダイエットや低糖質、低炭水化物を意味するロカボ(Low Carbohydrate、ローカーボハイドレート)ダイエットの波に少しずつ乗っている今日このごろです。
糖質は体内で100%吸収されます。
血糖値が急激に上がることでインスリンが分泌され、このインスリンがつかい切れずに余った糖質を中性脂肪へと変えて蓄える働きをします。
そのため、ポイントは糖質の取り方と血糖値の上昇を抑えることになります。
なんと、先日のテレビでやっていたのは「おにぎり1個分(150g)は角砂糖18個分の糖質が入っている」ということでした。
そして、さらにそのテレビで知ったのは、カロリーの低いノンオイルドレッシングよりも、カロリーは高いマヨネーズやフレンチドレッシングのほうが糖質の量は少ないということ。
なので血糖値の上昇が違うんですね。
わたしが過去に取り組んだロカボダイエットは、白米を玄米や麦、キヌアなどの雑穀をブレンドしたり、全粒小麦入りのパンに変更する方法です。
現在は、精製した白い砂糖は極力つかわず、はちみつ、三温糖や黒糖で料理をしています。
できるだけ野菜と肉や魚を中心としながらも、糖質は食べる順番を後半にしたり、量をコントロールしながら気をつけて食べようと思いました。
果物やスムージーも糖質がたっぷりなので工夫が必要
朝一の食事もいろんなダイエット方法や健康方法が紹介されています。
糖質という観点からいうと、一番吸収される朝に糖質を摂ると一気に血糖値が上がるので、一緒に食べる食材も工夫したいですね。
特にスムージーは液体なので、栄養素がよりからだへ吸収しやすくなるので注意が必要です。
食物繊維や糖質を摂ることは大事なので、血糖値の急激な上昇を抑えたいなら、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を多めに摂るといいかもしれません。
果物も、実はももやぶどうよりもりんごのほうが糖質は多いみたいです。
昔りんごダイエットが流行りましたが、たくさん糖質を摂っていたんですね!
りんごは「1日1個のりんごは医者いらず」といわれるほど栄養素がたっぷりなので、これからの時期が楽しみです。
このようなブログを書いていますが、実は昨日飲みに行ってまぐろ丼を食べたあと、夜中にラーメンを食べるということをしています(笑)。
たくさん糖質を摂ったので他の日で調整することにします。
ますますみんなが健康で幸せになりますように。
いつもありがとうございます。