「特別扱いされたい」さげまんを卒業!
早坂亜希子です。
前回までのブログでも紹介したように、「さげまんになる原因」の話を友人にしました。
友人は、最初は自分がさげまんとは受け入れ難い様子でした。
しかし徐々に、さげまんを辞めて、あげまんになりたいという気持ちになったそうです。
そんな彼女に伝えたい「さげまんがあげまんになるための5つの方法」をご紹介します。
1.いまの自分をを受け入れる
さげまんそのものが悪いわけではありません。
大事なことは、「自分は所有欲でやってしまっていた」と受け入れる勇気です。
「わたしはあげまんであるべき」
「大切にされるべき」
という気持ちがあるのかもしれませんが、そうであれば十分幸せで輝いているはず。
実際、その友人は表面的には元気でも、罪悪感や自己肯定感の低さから、波動が低くエネルギーが感じられません。
いまからどんどん変化をしていくことで、周りの友人も、パートナーも家族も伝播していくことを見守っていきます。
2.自分自身を大切にする
好きな人を所有欲でコントロールしている自分のことを、好きな人はいないと思います。
ナイフで自分を傷つけながら、相手をコントロールしても、傷だらけになります。
好きな人と一緒にいるたびに、自分のことを責め、罪悪感を感じているのであれば、それは自分を大切にしていません。
自分自身のことを、まず大切にしましょう。
自分のことを大切にできる人は、人のことも大切にできます。
3.感情の再刺激だと知る
いま、抱いている不安や怒りなどの感情は、過去にも同じような感情を感じているそうです。
過去の感情を刺激して、根本的に完了させていくために痛みを経験しています。
小さいころにどんな経験をしたのかを意識して振り返ってみると、忘れていた記憶や閉まっていた体験を思い出すかもしれません。
その過去の感情を抑圧していたから、いま体験しているんだと気付くことが大切です。
当時の感情を思い出すだけでも、前進できます。
4.執着していた自分を許す
執着していた自分のことを、責めるのではなく許すこと。
自分自身を許せないと、ずっと他人の行動も許せなくなります。
相手の言動にイライラしながら、反論して相手を縛るのは自分も苦しいです。
5.感謝をする
ここ最近、誰に対して、どんなことを感謝しているのか振り返りましょう。
自分はたくさんの人から愛されてるし支えられていることに気づくと、こころが動きます。
ありがたいと感謝する気持ちで満たされていると、本当に大事にしたいことを優先できる気がします。
こころを埋めようとしなくても、すでに自分は愛されていることを知ると、こころが温かくなります。
そうすることで、愛そうという力が湧きます。
その優しい力が、素敵なパートナーと出逢えるきっかけになると信じています。
「あげまん」になって愛されましょう
1.自分を「さげまん」だと受け入れる
2.自分自身を大切にする
3.感情の再刺激だと知る
4.執着していた自分を許す
5.感謝をする
より多くの人があげまんになりますように。
いつもありがとうございます。