「ダイエット」と「リバウンド」を繰り返していた過去
早坂亜希子です。
30代以降は、週に6回もラーメン屋さんに通うこともありましたし今もかなり食べて飲むほうだと思います。
飲み会では平気で28歳と嘘をついているわたしですが、元々は、顔や体形にコンプレックスがありました。
小学校5年生からはじめたスイミングスクールで強化トレーニングを頑張り、塩素で茶髪になりながらも逆三角形になりつつある体にご満悦でした。
しかし、中学1年生のときにハード過ぎて水泳を挫折。
食べる量は変わらず、消費することが減ったため一気に太りました。
一番多感な時期だったので、修学旅行も似合う服はないし、スタイルがいい友達と比較しては凹んで自分の容姿を嫌っていました。
恋ではじめたダイエットが、恋でリバウンドに
バスケ部を引退してからバイトをはじめました。
そのバイト先で恋をしたのがきっかけで、やったのが無茶なダイエット。
どんどんエスカレートして、昼はグレープフルーツに夜は小麦ふすま。
大学1年生のときのある時期のランチは「きな粉のみ」という時期も。
食べないダイエットは、脂肪も落ちますが、同時に筋肉も失ってしまいます。
代謝が下がり体重が減らなくなるどころか、痩せにくく太りやすい体質になります。
そして、下半身に肉付きがいい割にはおっぱいが小さい、など体形が崩れる原因になるといわれています。
筋トレ、有酸素運動と、バランスのとれた食事の三つが代謝を上げるのに必須です。
どんどん痩せて、洋服選びも好きになり、男性からのお誘いも増えました。
「やっぱり外見は大事だな」と痛感しました。
ただ、そのときにお付き合いしていた彼氏から「もっと痩せたほうがいい」と言われるようになり、自分に自信がなくなっていきました。
会うたびに否定されているようで、今まで我慢してきたものが一気に爆発。
リバウンドへまっしぐら。。。
リバウンドの原因は、自分を責めていたこと
彼氏の前ではご飯を我慢し、
せっかく母親が美味しい食事をつくったのに、「なんでこんなに脂っこい食事なの?」「太らせる気なのか」などイライラする気持ちであたってしまう日々。
母には、本当に申しわけないことをしたと思っています。
食べることがとても好きだったのに、食べれば食べるほど罪悪感を感じる日々。
それが負のスパイラルとなりメンタルも落ちてしまいました。
負のスパイラルを突破したのは自分を好きになる体験
引きこもりから突破したきっかけが、夏休み中にはじめた居酒屋のバイトです。
仲間達とともに夢中になって仕事をしました。
自分が頑張っていることを自分で認められるようになると、いつの間にかとても気にしていた体形についても受け入れられ、自然と元に戻りました。
自分を責めることに時間をつかうのはもったいない!
いまワクワクしていることや夢中になるものに時間をつかって人生をよくしていきましょう。
いつもありがとうございます。