「いいなと想う男性から好かれない」の理由
早坂亜希子です。
かなり酔っぱらったスタッフから深夜にLINEがきました。
「なぜ、わたしがいいなと思った男性から好かれないんですかね?」
明るく元気で愛嬌たっぷりで人柄も素敵な彼女は、男性から告白されることもある。
そんな彼女は、自分が好きになる男性からは対象外となるようで、とっても切実なお悩みのようです。
(このことをブログに書くのは本人の了承済みです。)
「理想の男性から愛されたい」
っていう気持ち、とってもわかります。
「理想の男性」のなかにある、自分の本当の気持ち
そんな彼女に理想の男性は、「好きな顔はleadのボーカル」で「話を聞いてくれる男性」。
どんな関係をつくりたいか質問。
→「お互いに心をゆるす関係がほしい」とのこと。
お互いに心を許す関係が作れたら、どんな気持ちを感じるのか質問。
→「安心感」
そのとき自分は何を体験するのか質問。
→「そんな心を許せる関係がつくれた自分が好きになる」
いろんな外見の好みは出ましたが、彼女が得たいのは安心感。
本当の理想をオーダーしよう
子供2人を育てているママさん、友人のまこちゃんから教えていただいた言葉。
「自分の理想と、感じたい感情をきちんと言葉でオーダーしよう」
本当はカレーライスが食べたいのに、「ルーがかかっているご飯」を注文すると、カレーに似てるハヤシライスがくる。
それは、本当は理想のものが手に入らないのではないか、という不安があるから曖昧にしているのです。
なので、「理想の男性と出会いたい」と言いながら、
心の中では、
「振られて傷つきたくない」
「悲しい気持ちを感じたくない」
気持ちから、中途半端なオーダーをしているので、
出会う男性は、
「いい感じなんだけど理想ではない」
「理想なのに好かれない」
理想の男性と出会わないから傷くこともない。
きちんとオーダーしていたものが届いてました。
恋愛を通して本来の自分を取り戻す
恋愛って自分の気持ちが丸裸になります。
とっても恥ずかしいぐらいに自分と向き合います。
でも、そうやって本当の自分の気持ちを知り、経験から学ぶから成長するんですよね。
自分を成長する楽しみ方がわかると、どんな恋愛も試練もワクワクものです。
恋愛だけじゃなく、仕事も人間関係も、理想を描き、それを実現することができます。
本当に望んでいるものは何ですか?
恋愛を通じて、本来の自分を知りましょう。
まこちゃんいつもありがとう。
いつもありがとうございます。